© aritomi.com All rights reserved.
自由診療の壁〜想いと告知〜
前回まで
治療家にとって大切なもの②は次回に持ち越して、今回は僕の想いを書かせてもらいました。
今回この自由診療の壁ブログを書いてきたのには理由があります。
それは僕自身の経験によるものです。
僕がありとみ接骨院を開業して今10年目になります。
開業してから、絶頂も味わいましたし、ドン底も味わいました。
開業する時は、誰もが期待と不安を抱きながらも、うまくいくと信じて開業します。
しかし、現実は必ずしもうまくいくとは限りません。
毎日78円のカップラーメンを食べてる時期もありました。
そんなドン底の時に僕を助けてくれたのが整体であり、整体の師匠である鈴木トシヒコ先生でした。
整体を取り入れることで売上も伸びましたし、施術の幅、深さも広がりました。
しかし僕にはベース、基本と言える技術がないことが悩みでした。
(前回も書いた通り、柔道整復師の学校では整体のような技術の授業はやらないので)
そこで師匠の元、改めて一から整体を勉強し直しました。基本をやりまくりました。
派手な見栄えの良いテクニックではなく、基礎、基本をしっかりと。
そうすると今まで使っていた他の技術まで上手くなりました。
僕が基本を重要視するのはそういった経験からです。
当然患者さんからの反応は良くなり、売上も上がり、今では毎年ハワイに行けるまでになりました。
僕は整体に救われました。
そして周りを見渡すと、同じように悩んでいる柔道整復師がいました。
自由診療の壁にぶつかっている柔道整復師が。
今、保険だけでやっていくにはツライ接骨院業界で、自由診療を取り入れるのは必然の流れですが、取り入れるだけなら誰でも出来ます。資格もいらないですし、適当な技術セミナーに行ってコチョコチョやって患者さんを丸め込めばいいんですからね。
でもそんなやり方治療家としてどうでしょう?
治療家であるなら、やはりしっかりとした技術をもって真正面から患者さんに向き合うべきだと僕は思います。
僕は柔道整復師がしっかりとした整体技術を身につけたら、はっきり言って鬼に金棒だと思っています。
柔道整復師は技術がないと言われた時代は終わりです。
そのために僕が伝えられることがあります。
伝えたいことがあります。
自由診療の壁、越えさせます。
◯自由診療を取り入れたい、もっと磨きたい柔道整復師
◯整体の基本を学びたい整体師
◯整体の勉強をしたいセラピスト
◯患者さんを感動させたい治療家
の方は↓以下のページにお進みください↓
自由診療の壁
次回に続く