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考える人の二律背反
僕は考えることが好きです。
僕は考えることが嫌いです。
答えの出ないようなどうでもいいことを考えるのが好きです。
映画を見ながらタイムパラドックスについて考えてみたり
時間と空間について考えてみたり
幸せについて本気出して考えてみたり(笑)
なんせ考えることが好きなんです。
空想科学読本とか大好物です。
何も考えず、何にも疑問を抱かず、ただただ流れに任せて時間を浪費する。
そうなりたいと思うこともあります。
考えたいという自分と、考えたくないという自分が同時に存在する感覚です。
最近、仕事のことだったり、プライベートのことだったり、これから先の人生のことなど、考えることがたくさんあります。
こういう時って大きな転換期なのかなって思います。
実際ステップアップの時期なんでしょうね。
ただ、ステップアップするためには、越えないといけないラインというのが存在します。
今の僕はこのラインの前に立っている状態です。
ここで問題が起こるわけです。
ラインを越えたい!ステップアップしたい!という自分と
ラインを越えたくない!このままここにいたい!という自分が
同時に存在してしまうのです。
わかりやすくいうと
「またぐな。またぐなよ。」という長州力と、またごうとする大仁田厚がにらみ合っている状態です。(余計わかりにくい)
今いる場所が快適だと、ここから動きたくなくなるもんですよね。
そこでじっとしててはダメなこともわかってる。そこに留まっていては腐っていくだけですからね。
でも冬になるとコタツで寝てしまう僕にとっては、快適な場所から出て一歩踏み出すというのは、大変なことなんです。
これが生みの苦しみってやつなんでしょうか・・・。
足踏みというか、地団駄って感じなんですけど…
周りの人には優しく厳しくお尻を叩かれているわけですが、こればっかりは自力で乗り越えていかないといけないのかなと思っています。
ただ、師匠ならこういうのかな
「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」
ごもっともです・・。
今はとにかく、もがいてもがいてもがくしかない!ってことなんでしょうね。
今日はポジティブなネガティブ記事でした。