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人の可能性の奥行き
33歳になり、少し大人になったのか?
でも子どもみたいに毎日楽しく過ごしたいアリトミーです。
たくさんのお祝いのメッセージありがとうございました♪
先日、碧南市で開催されていた美術展「ROOTS」に行ってきました。
(僕が行っている勉強会と奇しくも同じ名前です)
主催はARTIST JAPANというNPO法人です。
書家であり、ARTIST JAPANの理事長でもある森脇友理先生との繋がりがあり、この美術展に行くのは3回目?になります。
作品はどれも素晴らしく
伊勢神宮に奉納されるものや
海外の美術館に展示されている作家さんの作品
さらには実際に使用されてる五稜郭の形を模したジンギスカン鍋など
面白いものばかりでした。
ところでこれらの作品を見てみてください↓
どれも素敵な作品だと思いませんか?
実はこれらはすべて、何かしらの障碍を持った方たちの作品です。
僕はこれらの作品を見たとき、障碍者の方の作品とは思いもしませんでした。
勉強をしたり、運動をしたりは苦手かもしれません。
中にはカラダのほんの一部しか動かせない人もいます。
しかし芸術の分野では、そういった人でも何かを作り出すことが出来るんですね。
ARTIST JAPANでは芸術を通して障碍者とその保護者の生きがいを創出し、社会との繋がりを創ることで日本全体に活力を生み出し、さらに世界と交流して相互理解を深めることを目的としているようです。
↑この作品、とある美術展のコンテストで入賞した作品です。
これも障碍者の方の作品です。
しかもそのコンテストは障碍者の方のコンテストではありません。
一般の方や、本業のアーティストの方も応募するコンテストで
障碍者であることを明かさずに出品し、入賞されたそうです。
作品名「蘇」森脇友理先生作
鋳物のバリを使った「生きてるアート」
素晴らしいこだわりとマインド、ソウルが込められています。
詳しくは森脇友理先生と直接会って聞いてみてください(笑)
よく自身の年齢や、出自、学歴、環境や状況、様々なものを言い訳にして「自分にはできない」「今からじゃできない」なんてことをいう方がいますが
人は誰でも、いつからでも、何かを始めることが出来る!
僕はそう思っています。
そういう時は助けになってくれる人も必ず現れますしね。
何かをやろうと頑張っている人に、人は手を差し伸べたくなるもんですよね。
そうやってARTIST JAPANもできたんだろうし
そうやってありとみ接骨院もできました。
今度は僕が
何かを始めようとしている人の手助けができればと思っています。
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