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整体を受けて気づいたこと
昨日は木ブラの日でしたが、早く仕事が終わったので、打ち合わせの前に整体をしてもらいました。
からだ工房 フミユ 名古屋(長久手市)
人のカラダを触って治す仕事してる人のカラダがボロボロではいけませんからねw
メンテナンスは大切です。
さて、実際に受けてみて、改めてわかったことは
診立てがとても重要だということ。
診立てとは、その不調の原因がどこにあるのか?ということ。
腰が痛いんです、という患者さんに対して、適当に腰を揉んだり動かしたりして、楽になることはあります。
勝手なイメージですが、街の安い揉み屋さんなんかはそんな感じですね。(高いからいい、というわけでもないですが…)
でもそれでは闇雲に触らないといけないので、施術者の負担も、患者さんの負担も大きくなります。
診立てがしっかり出来てさえいれば、短い時間で、負担も少なく、最大の効果を発揮できます。
テクニックっていうのは、診立てが出来てこそ生きるものだと思います。
だからやたらに目新しい技術セミナーばっかり通ってても、診立てが出来てなければ宝の持ち腐れですね。せっかくテクニックを学んでも効果を発揮出来なければ意味がありません。
“患者さんを触る”ことよりも
“患者さんを診る”ということ
これがすごく大切なことだと確認させてもらいました。
診立てというのは基礎の基礎、とても地味でとても重要な部分。
そこをしっかり押さえておかないと、効果がないどころか、逆効果になってしまうことも…
今度の日曜日のRooTs塾で、さらに診立てに磨きをかけてきたいと思います。