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カラダの触り方
柔道整復師免許をとって11年
開業して6年になる
もうすぐ32歳”三十路ボンバイエ”アリトミーです。
昨日は整体スクールの日でした。
夕方からみっちり4時間
テクニックはやりません。
ひたすらカラダの触り方を繰り返しやりました。
今まで自分の体に染み付いた”癖”を取り除き
しっかりとした”型”を覚えさせるためです。
創造のためには破壊が必要だということです。
触り方と触れ方と探り方では手の使い方が違う
わかってはいることですが
10年以上”型”を持たずにやってきたので
染み付いた”癖”を壊すのに一苦労です・・
師範代えじり先生に「違う」「そうじゃない」
とひたすら4時間言われ続け、手も心もヘトヘトになりながらやってました。
(ちょっと大げさに書きました(笑))
FTAの先輩でからだ工房Saraの浅野先生も応援に駆けつけてくださって
練習台になってくれましたが、なかなか難しい。
えじり先生が触るとホントに簡単に、しかも弱い力で的確に触れるのに
僕が触るとうまくいかない。
治療家歴は倍くらい違うので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが
ものすごく悔しかったです。
それと同時に、本当にすごい先生に教えてもらえてるんだということ
そしてそのえじり先生を育てた師匠、鈴木暁光先生のすごさというのも肌で感じました。
(そんなえじり先生の教える勉強会 えじり一座&魅せるを創るセミナーはこちら。必見です!)
それでも悔しい。
人にできて自分にできないということが
とても悔しいのです。
僕はなんでも器用にできる方ではないので
人並みにできるようになるのに倍の期間か倍の練習量が必要です。
昔はそれでしょうがないと思ってたし
不器用だから・・って言い訳してましたが
治療、施術、カラダを触ることに関してはそうはいいたくない。
この悔しさを力に変えて頑張ります!
「カラダの触り方を変える」
「カラダの使い方を変える」
「しっかりとした型を身につける」
これをしっかりと達成して
患者さんの不調・悩みをもっと解消できるように
精進していきます!
自分のスキルを磨くための勉強ではなく
あくまで患者さんのための勉強であることを
僕たち治療家は忘れないようにしないといけませんね。
スクール後は浅野先生オススメの汁なしまぜそばでエネルギーを補給し、また今日から頑張っております(笑)
ありとみ接骨院HP