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継続は力なり、大切なのは思いやり
学生時代から夏休みの宿題は、前半でやってしまおうと思いながら、まともに終わらせたことのないアリトミーです。
物事を継続するというのはとてもパワーがいります。
日曜日以外毎日ブログを書き続けました。
↑のリンク先の左下、アーカイブというところを見てみると
その期間だけ記事数が多いです。
毎日今日あったことを書くだけの日記ならそう難しくはないですが
情報を発信するためのブログだと毎日ってなかなか大変です。
書くことがない〜っていう日もよくありました。
そうなるとブログの記事を書くために、色々な「ネタ」を探すようになります。
その結果、「アンテナ」が広くなり、感度があがります。
普段気にしてなかったことが見えてくるようになります。
その見えたものを人に伝えたい、シェアしたいって気持ちになります。
そうするとブログも書くのが楽しくなってきますね。
あの人にこんな話をしたい、こんな情報を伝えたい。
そんな気持ちになってきます。
ブログを書かなきゃ、いい記事を書かなきゃという自分軸の気持ちが
相手にどう伝えるか、どう喜んでもらえるかという相手軸の思考になっていきます。
相手軸、つまり相手の気持ちになって考えるというのは、僕らみたいな仕事をしている人間にはすごく大切なことだと思います。
この”相手軸で考える”ということの大切さを改めて確認する出来事が、先日の勉強会で起こったのです。
整体スクールの見学として、勉強会に一人の女性がみえていました。
その女性に対して、参加者が様々な課題(声かけ、検査、触れ方など)を行い
その女性が”誰の施術を一番受けたいと思ったか?”を競うトーナメントが開催されました。
この方は素人の方で、参加者との面識もありません。
つまり初診患者さんと全く同じ目線で相手を選んでいったわけですが
見事優勝、最後に選ばれたのはこの方
http://ameblo.jp/kurukuru1968/
↑ブログの左下、アーカイブみてください
去年の11月から1年間
毎日ブログを更新しています!
ブログを書いてる=相手軸、という意味ではありませんが、ブログを読んでくれる誰かのために毎日ブログを書く、情報を発信する、そういう相手軸の気持ちがあったからこそ、毎日継続できたんでしょうし、それがこの結果につながったのかなと思いました。
そして最後に師匠が言った言葉
「この中で一番緊張して不安だったのは誰だと思う?◯◯さん(見学の女性)だよ」
僕らみたいな仕事をしていて、たくさん勉強していると、どうしても症状や技術にフォーカスしてしまいがちですが、不安に思う患者さんの気持ちを考えて、その不安をどう取り除くかという考え方がとても大切なんだと改めて考えさせられる1日となりました。
「大切なのは思いやり」
しっかりと心に刻んでやっていきます!
2014年の毎日書いてた頃のありとみ接骨院のブログ
振り返って読んでみると結構面白いこと書いてるな・・(自画自賛)
継続は力なり!